障害者施設等一般病棟

障害者施設等一般病棟とは

重度の肢体不自由など、重度の障害をお持ちの方が安心して長期入院治療を受けることができる病棟です。スタッフが厚く配されており(看護配置10:1)、医療行為が多く必要な場合に適しています。

対象疾患
重度の肢体不自由者
脊髄損傷等の重度障害者
重度の意識障害
筋ジストロフィー
神経難病等
※脳卒中の後遺症及び認知症を除く
病床数
障害者施設等一般病床 39床
 ※地域包括ケア病床8床を含む

取り組み

  • 口腔ケアに力を入れています。

    対象:経管栄養、絶食、摂食算定患者さま/口腔内を清潔に保って肺炎を予防し、おいしく楽しく安全に食べられるようお手伝いをしています。

  • 音楽療法を行っています。

    長期療養の感化様の楽しみ・癒しを目的として、月に一度開催しています。 目的をもって座ることで座位の保持からADLの向上に取り組む目的や、嚥下体操を行うなどのリハビリにもつながっており、歌を歌うことで脳の活性化にもつながっています。

担当スタッフ

担当医師
柴田 和哉
●専門:消化器外科 ●経歴: 熊本大学医学部第2外科/荒尾市民病院/八代総合病院/高千穂町国民健康保険病院 院長/杉村病院 院長
担当医師
堀 寛子
●専門:脳神経内科 ●経歴: 熊本大学医学部卒業/熊本大学医学部附属病院/ 熊本市民病院/ 国立病院機構再春荘病院 (現 国立病院機構熊本再春医療センター)/ 国立病院機構熊本南病院 ●資格:日本内科学会認定医/日本神経学会専門医/難病法指定医
病棟責任者/看護師長
木山 千恵