最近とても喉が渇いたり
疲れやすかったりしていませんか?
それは糖尿病のサインかもしれません。

小児科担当医 入部兼繋

糖尿病内科担当医
西田 佳子(にしだ よしこ)

専門
  • 内科・糖尿病内科
経歴
  • 熊本大学医学部附属病院 代謝内科
  • 日本赤十字社 熊本健康管理センター
  • 熊本循環器科病院
資格
  • 日本内科学会認定医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本糖尿病学会専門医
  • 日本医師会認定健康スポーツ医
  • 日本スポーツ協会公認スポーツドクター

仕事が忙しいなどの理由で、健康診断や病院の受診のタイミングを逃している方も多いかもしれません。しかし、「喉が渇く」、「疲れやすい」、「体重が減った」などの症状がでたときにはすでに糖尿病は進行しています。糖尿病が怖い病気だと言われるのは、合併症を起こすからです。網膜症や腎症、神経障害、また、脳梗塞や心筋梗塞につながる動脈硬化症の危険もあります。さらに、歯周病、認知症、骨粗鬆症にも注意が必要です。

糖尿病について

参考文献 平成30年国民健康・栄養調査結果

糖尿病は血液の中のブドウ糖の濃度が持続的に高い状態を言います。この原因は「インスリン」という膵臓から分泌されるホルモンが関係しています。このインスリンが不足したり、効きが悪くなることで、血糖が高くなってしまい、糖尿病を発症すると言われています。2型糖尿病は、遺伝的素因に、食べ過ぎ、運動不足、肥満、ストレスなどが加わることで発症します。

糖尿病は太っている人や甘いものばかり食べる人とは限らず、また症状が出にくい病気です。太っている糖尿病の方もいれば、太っていなくても糖尿病の方もいたり膵臓の病気や薬の副作用で糖尿病になったりと、様々な要因があります。日本では20歳以上のうち男性でおよそ19パーセント、女性ではおよそ9パーセントが糖尿病が強く疑われると言われています(平成30年国民健康・栄養調査結果)

【様々な合併症】

  • 網膜症
  • 腎症
  • 神経障害
  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
  • 動脈硬化症
  • 歯周病
  • 認知症
  • 骨粗鬆症

治療について

食事療法と運動療法

食事療法

運動療法

糖尿病の治療の基本は、食事療法と運動療法です。食事療法は、バランスよく適量を食べるというのが基本で、例えば、極端な糖質制限はふさわしくありません。適正なエネルギー量の中で、全体の50−60%は、炭水化物を食べることが基本です。また、運動についても、食後の血糖上昇を抑えるために、食後に15分以上、無理なく続けられる散歩などの有酸素運動を毎日続けることが重要です。

それぞれの患者さまにあった、オーダーメイドの治療

糖尿病を治療する薬も様々なものがあります。桜十字病院の糖尿病内科では、糖尿病の専門医が患者さまの話しをしっかりと聞き、経済状況や生活習慣、その人が不安に思っていることをくみ取り、それぞれの患者さまにあった、オーダーメイドの治療をします。例えば、薬を減らし適切な治療をすることで、むしろ状態を改善することができた患者さまもいます。生涯付き合っていかないといけない病気だからこそ、一番合う治療法を一緒に探していきましょう。

糖尿病教育入院

桜十字病院では正しい、食事と運動療法を指導する「糖尿病教育入院」も行っています。専門医だけでなく、看護師や栄養士などが連携し、その人にあった方法を指導。退院したあとも、普段の生活の中で、自分で正しく続けられるようサポートしています。

受診希望の方は糖尿病内科まで

096-378-1111

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