第4回 脳と臨床研修会を開催いたします。

演題「CI療法における 基礎知識と実践」

講師:竹林 崇先生(大阪府立大学 准教授・作業療法士)

課題志向型アプローチは脳卒中後の麻痺手に対する練習方法の一つであり、各種ガイドラインでも推奨されています。その課題志向型アプローチを治療コンセプトの一つとして含むCI療法は臨床現場でも頻繁に選択されています。
本講義では「麻痺手の量的練習」「反復的課題志向型アプローチ」「練習にて獲得した機能を反映させる行動療法」などCI療法のエッセンスを惜しみなくお話しいただきます。

■講師プロフィール
竹林 崇先生
<経歴>
2003年 兵庫医科大学病院
2016年 吉備国際大学
2018年 大阪府立大学
<著書>
・上肢運動障害の作業療法 – 麻痺手に対する作業運動学と作業治療学の実際 .文光堂,2018
・行動変容を導く上肢機能回復アプローチ 脳卒中上肢麻痺に対する基本戦略.医学書院,2017
その他、学会発表や論文など多数。

■開催概要
場所:桜十字病院 リハビリテーション室
対象:PT、OT、ST等
参加費:¥2,000(当日会場にて申し受けます。お釣りのないようご準備ください)

■申込方法:メールにてお申し込みください。
・件名:「脳と臨床研修会 申込」
・本文:
「①氏名 ②職種 ③経験年数 ④所属施設名」以上4項目をご記載ください。

・申込期限:2019年3月3日(日)
※定員になり次第、締め切らせていただきますので、ご了承下さい。
※申込受付後、返信メールをお送りしますので、受信可能な設定お願いいたします。

■問合せ:メールにてお問い合わせください。
・件名:「脳と臨床研修会 問合せ」
・本文:お問い合わせ内容をご記載ください。

※申込受付後、返信メールをお送りしますので、受信可能な設定お願いいたします。