クチタベ活動報告

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小山珠美先生が来院されました。

NPO法人 口から食べる幸せを守る会 理事長の小山珠美先生が来院されました! 偶然にも、小山先生の記事で当院が紹介された文藝春秋の発売日でしたが、 記事中にもある、KT(口から食べる)バランスチャートの評価アドバイスを頂けました。 KTバランスチャートは、患者さまの状態が可視化されることで、 各職種が患者さまの強み・弱みを活かして、 包括的なアプローチに繋げることが出来る評価ツールです。 実際の症例をもとに、アプローチ不足や留意点のご指摘で多くの学びがありましたが、 改めてチーム医療のあり方、アセスメントの手順、そして組織全体のあり方まで、 その内容は広く深く刺激の多い時間でした。 改めて、この場で感謝したいと思います。 これからもKTバランスチャートをもとに、食支援のみならず、 チーム医療のレベルアップにつなげていきたいと思います。

●IMGP3989

【クチタベ見学】合志第一病院よりクチタベ見学にいらっしゃいました。

合志第一病院より、当院の「口から食べるプロジェクト」の見学依頼があり、 NSTメンバーの皆さま(医師・看護師・管理栄養士・理学療法士・言語聴覚士)が来院されました。   ●クチタベ回診 まずは昼食時のデイルームで行っているクチタベ回診の見学です。     ポジショニング・食事のセッティング・口腔内の環境を多職種でチェックした後、 口から食べるプロジェクトメンバーの管理栄養士が食事介助に入ります。   当院では、栄養士も食事介助の実技セミナーにも参加します。 実際の介助時にはディレクターナース建山から指導・アドバイス等のサポートを行っており、 管理栄養士でも安全に食事介助を行い、食事形態の評価をすることができます。   次に、回診メンバーで評価行います。 KT(口から食べる)バランスチャートを使用し、 どうすれば食べられるか、どうすればより良く食べられるかの評価を包括的に行います。       KTバランスチャートでは、13項目を多職種が専門的な視点で評価していくことができます。 各項目がクモの巣状のレーダーチャートで表示される事で 口から食べる為の強み・弱みが可視化され、次のアプローチ方法へと繋がります。     出典:小山珠美(編集):口から食べる幸せをサポートする包括的スキル―KTバランスチャートの活用と支援.pp.13-71, 医学書院,2015.     ●「口から食べるプロジェクト」についての紹介   まずはプロジェクトチームのマネージングドクターの安田より、 口から食べることの大切さ、プロジェクトチームの立ち上げ、 チームメンバーの各職種の役割等をお話ししました。     その後、ディレクターナースの建山からもプロジェクトチームの活動内容や、 チーム立ち上げから欠食率が下がってきたことなど病院としての変化、 実際に介入して食べれるようになった症例の紹介を行っています。     ●ポジショニングの実技セミナー   当院でも看護部の職員全員に行っている患者体験のセミナーですが、 これをすることで今後のケアが全く違ってくることを実感していただきました。     質疑応答では、経口摂取を進めていく上で困っていることや、 どのようにして病院全体を巻き込んでいったか、など様々な質問をいただきました。   「やる事がたくさん見つかったね!」と皆さんで話しながら帰られる姿を見て、 私たちも何だか良い刺激を受けました。   「口から食べる」を進めていきたい病院が増えて、切磋琢磨し合えるのは嬉しいことですね!  

●IMGP3496

【イベント】クチタベアワード2016

院内での「口から食べる」取り組みを表彰する、 クチタベアワード2016が開催されました。   昨年から始めたイベントで、今回が第2回となります。   事前に各部署、クチタベに関する取り組みを応募したところ多くの応募があり、 その中から今年は全18個の取り組みがノミネートされました!     食べれるようになった事例や部署で工夫している取り組み、 個人で頑張っているスタッフの推薦などがノミネートされています。     社員食堂に専用ポストを置いて、「クチタベ総選挙」を行いました。 全職員、ひとり2票の投票をすることが出来ます!   昼食時にはノミネート掲示ボードの前にスタッフが集まり、 投票用紙を投函していきます。   ※部署名・個人名は伏せてあるので、 内容だけで「いいね!」と思う取り組みを選んでもらいました!   一週間の投票期間を設けた後…   月に一度、全職員が集まる全体一致にて「クチタベアワード表彰式」を開催しました。     今回も多くの票が集まり、第1位はなんと150票!   第3位までを金・銀・銅賞として表彰しました。       今回、第1位を獲得したのは、 誤嚥性肺炎を繰り返し何度も入退院を繰り返されており、 約2年間栄養摂取方法は経管栄養だった患者さまへの取り組みです。   入院時から「どうしたら食べれるか」を考え、 口から食べるプロジェクトディレクターナースの建山へ 相談・介入依頼をしたり、   ただ食べれるようになるだけでなく、 「どうすればご自分で食べれるようになるか」を 介護計画にも目標として掲げていました。   日々、病棟全体で取り組んだ結果、 ご自分で食べれるようになり、施設へ退院されることに。   ご家族は 「2年ぶりに見ました。 父が自分で食べている姿を見るのは久しぶりなので…嬉しいです」 と涙を流して喜ばれました。   病棟全体で「どうすれば出来るか」を考えている点と、 ご家族の思いに皆が心を打たれた症例でした。 [...]

口食べ塾スライド

【勉強会】口食べ塾を開講しました。

口から食べるプロジェクトの取り組みとして、「口食べ塾」を開講しました。     口から食べるための専門的知識・技術を上げるために、各専門職種が講師を務めています。 受講出来る対象者は全職員で、それぞれ興味のある講義に自由に参加してもらいました。       全8回の勉強会でしたが、毎回100名弱ものスタッフが参加してくれました。 今回学んだことをぜひ現場で実践して欲しいと思います!

●KTSM記念撮影・字幕あり

【勉強会】KTSM第40回熊本実技セミナー 開催報告

『KTSM(口から食べる幸せを守る会)第40回熊本実技セミナー(基礎&スキルアップセミナー)』が当院で開催されました!   開催日時:平成 28 年 11 月 5 日(土)9:00~16:00 開催場所:医療法人桜十字 桜十字病院 リハビリテーション室 主催:桜十字病院 共催:NPO 法人 口から食べる幸せを守る会® 後援:株式会社クリニコ・株式会社大塚製薬工場 開催目的:早期経口摂取開始および継続していくために必要なスクリーニング評価や食事介助技術な どの包括的スキルの向上を目的とし開催する。       ~熊本地震からの復興と実技セミナー開催に至るまで~   4月14日、16日に震度7の地震に2度襲われた熊本。 震源地から10Km圏内にある当院も、被災しておりました。 患者さまやスタッフに、大きな人的被害が無かった事に救われました。 中でも被害が大きかったのが、リハビリテ―ション室です。天井が崩落し、使用ができなくなりました。 震災後は、ロビー横に小さなリハビリテーション室が設け、リハビリを行ないました。 そして震災から半年後の10月24日、セミナー開催13日前に、 修復・改装されたリハビリテーション室が稼働できるようになり、 今回のKTSM実技セミナーを開催することができました。   熊本セミナーを開催するにあたり、小山理事長、竹市副理事をはじめとする、 15名のアドバイザーが全国から駆けつけてくれました。 アドバイザーの中には、宮城県気仙沼市から参加をしてくれた4名の仲間たちがいました。 東日本大震災を経験していた彼らから、熊本地震直後に励ましのメッセ―ジが届きました。 避難生活の中でいただいたメッセージに、心救われました。 そして熊本支援の為、熊本セミナーにアドバイザーボランティアとして参加することを決めてくれました。 食支援を通じて、気仙沼と熊本が繋がるセミナーができる。 復興と同時に、口から食べる事への支援の輪が広っていく事の喜びを感じました。 起きてはほしくない自然災害。でも、起きてしまうのが自然災害です。 熊本地震が発生した際、全国のKTSMメンバーが支援物資を送って下さいました。 普段は遠くに離れている仲間たちですが、いつも繋がっているのだと心強く感じました。 そして、仲間を繋いでくださっている小山理事長に、深く感謝を申し上げます。     セミナーでは全体講義・実技演習・事例紹介・ディスカッション等が行われました。   KTSM理事長 小山珠美先生による全体講義   各グループに分かれての実技演習風景   スプーン操作の実技演習   [...]

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【食べられるようになりました!】患者さまに向き合った食事介助

ご家族から「また食べて欲しい」との思いが寄せられた患者さま(80歳代・女性)がいました。 入院時は経鼻経管栄養で、チューブを抜去してしまう為、 両手にはミトンがはめられていました。   早速、入院時の評価の為に口から食べるプロジェクト ディレクターナースの建山が介入します。 ご家族も一緒に見守る中での介入となりました。   まずは食べる為のお口づくりに口腔ケアから入ります。 開口を促し、ご自分で歯ブラシを持ってもらいました。 歯を磨いてもらうように声かけをすると、ご自分で磨いてくれました。 磨き残しがないよう、最後に介助にて仕上げを行います。   そして食事です。 食事を食べる能力についてはさほど問題なく、 一番の問題点は食思がないことでした。 二口ほど食べると「もういらない」と断られます。 食事形態を上げてみたり、ご自分でスプーンを持ってもらったりと試みましたが、 この日はほんの数口で終了。   その後、建山と言語聴覚士による介入が始まりました。 主治医の安田(口から食べるプロジェクトマネジメントドクター)の意向により、 薬剤の変更・ミトン(身体抑制)の解除・離床の促しなどを病棟でも試みました。 認知もあった為、患者さまに寄り添う看護を考えました。   それから、毎日建山がお昼の食事介助に入ります。 自力摂取を促す食事介助を行ったところ、 1週間後にはデイルームでご自分でご飯を食べられるようになりました。 介助者がいると食事に集中出来ないようなので近くで言語聴覚士が見守りを行っていました。 手が止まれば少し介助を行い、また自力摂取を促します。 一人になると自分で器を選んで手に取り、数口ずつ食べられます。 言語聴覚士は、 「昔、先生をされていたそうで、本当は何でも介助されるよりご自分でやりたいと思うんですよ」と 患者さまがご自分で食べられる姿を嬉しそうに見つめていました。   まだ食事量は十分ではありませんが、補食をつけて1日1200kcalの摂取が可能になったので、 経鼻経腸チューブを抜去しました。これにはご家族も涙を流して喜ばれています。   2週間後、まだ援助や促しは必要ですが、食事の半分量を食べれるようになりました! 入院時、1~2口で「もういらない」と言われていた患者さまの姿はそこにはありませんでした。   食事の手が止まれば介助して食事を促します。 それでも食べられない時には一度手を止めて、患者さまとお話をします。 少し間を置いて、再度食事を促し食べてもらいます。 1~2口ずつでもご自分のペースで食べてもらうこと、 「いらない」と言われればその時に無理に食べてもらわないこと、 「お昼からリハビリだからしっかりご飯食べて栄養つけましょうね」と 食事の必要性を説明し、理解してもらうこと。 これらの食事介助で、約1カ月後にはほぼ全量のお食事を食べられるようになりました。   患者さまとしっかり向き合い、本人の意思を尊重しながら接することの大切さを 目の当たりにした事例でした。 患者さまに寄り添っていけるように、これからも頑張っていきます!

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【勉強会】東京 武蔵野・板橋ホスピタにて食事介助実技セミナーを行いました。

7月3・4日の2日間、口から食べるプロジェクトディレクターナースの建山が 東京にある、桜十字グループの有料老人ホームであるホスピタルメント武蔵野・ホスピタルメント板橋へ 食事介助実技セミナーに行って来ました! 熊本のホスピタルメント3棟でも実技セミナーを行ったところ、 「ぜひ東京のホスピタルメントでも実施してほしい!」との要望があり実現したものです。     まずは桜十字病院での取り組みを紹介しました。 プロジェクトの目的・活動内容を通して何故「口から食べる」ことが大切なのかを理解してもらいます。     そして食事介助の実技セミナーです。スタッフ同士お互いにポジショニングや食事介助をしてもらい、お客さま体験をしました。 このお客さま体験を通し、快・不快な介助を自分達で実感してもらうことが実技セミナーの一番の目的です。 参加したスタッフからは「他人から食べさせてもらうことがこんなに怖いんですね」との声も。 スプーンの舌上への乗せ方や安心できる声かけ・手の添え方など技術を学んでいます。     続いて、実際にデイルームにて食事中のお客さまで摂食障害のある方や、食事に時間がかかる方へのアプローチを行いました。 食事に時間がかかってしまうお客さまは、口唇閉鎖不全があり、上手く口を閉じれないことが原因でした。 うまく閉じれるよう口角へ手を添えサポートする、など細かな技術指導したところ、食事時間がいつもよりも早くなりました。 スタッフの介助にかかる時間も減り、お客さま自身の疲労感の縮小化にも繋がっています。 病院の現場でもよくありますが、食事に時間がかかりすぎるのはお客さま・患者さま・スタッフへの負担になることがあります。     最後に、口腔ケアの実技指導も行ってきました。 吸引付き歯ブラシを使用していましたが正しい使い方が出来ていなかった為、実践しながらの指導を行っています。 また、全介助で口腔ケアを行っているお客さまがいました。 建山がギャッジアップをしてしっかりお客さまの上体を起こし、歯ブラシを持って頂いたところ自分で磨き、うがいすることまで出来ました。 体を起こして歯ブラシを持ってもらった時に笑顔になられ、スタッフからは、 「こんな笑顔を見せるんだ」「自分で磨くことが出来るなんて」と驚きの声が聞かれました。   一日を通してセミナーを受けたスタッフからは、 「食事という当たり前で日常的な行為を、私達介護職や医療職が非日常なものにしてしまう危険性があるんですね」 「ポジショニングをきちんと行うことでお客さまの表情まで変わるのを目の当たりにしました」 「お客さまの見たことのない笑顔に喜びを感じました」 「食べるためには口だけでなく全身を包括的に見ることが大事なんですね」 と、介護のプロとして気付かされたこと・感じた喜びの声がたくさん聞かれました。   お客さまには美味しいこだわりの食事をしっかり食べて元気に過ごして欲しいです!     同じ桜十字グループとして、ぜひ継続して取り組んでいって欲しいと思います!

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【いい口の日】毎月19日はいい口の日

口から食べるプロジェクトの新たな取り組みです☆ 毎月19日を「いい口の日」として、口腔ケアに関する活動を始めました!   この活動のきっかけは、先月の熊本地震です。 地震直後、通常のケアを行うことは非常に難しいことでした。 口腔ケアも十分に行き届かず、口腔ケアチームが病棟をまわって対応しています。 話す、食べる、呼吸するなど人間の根本機能に関わる第一の臓器として 口腔の重要性を感じていたなかで、改めて口腔ケアのありかたについて深く考えさせられました。   早速ですが、「いい口の日」の活動内容を紹介します!   まずは朝の情報一致という職員の情報共有の場で告知をしました。     「いい口の日」立ち上げのきっかけと目的、内容を周知しました。 毎月19日に、口腔ケアのワンポイントアドバイスなどを発信することで 口腔ケアへの意識付けとしていきたいと思います!   二つ目の活動として、口腔ケア物品の見直しを行います。 歯ブラシの交換時期でないか、患者さまに合った物品を使用しているか、などです。 歯科衛生士が物品の提案もしてくれます♪   三つ目の活動は、口腔ケアの実技セミナーです。 歯科衛生士2名と、口から食べるプロジェクト専従看護師で各病棟に分かれ、 実際に患者さまの口腔ケアを行いながらセミナーを行います。 専門的な口腔ケア技術を見て学び、自分の業務に活かしてもらいたいです。   毎月「いい口の日」に口腔ケアへの意識を高めることで、 患者さまの口腔内環境改善に取り組んでいきます♪

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【熊本地震】摂食サポートチーム来院

摂食嚥下サポートチームが当院へ災害支援ボランティアに来て下さいました。 神奈川県や山梨県など、関東からかけつけてくれています! 避難所や被害が大きかった益城町にもボランティアに行ってこられましたが、 やはり避難所での口腔内環境も悪化傾向にあったそうです。 (高齢者は特になかなか歯磨きが出来ない状況でした)   摂食嚥下の専門看護師たちが当院へ来てくださったので、 実際に患者さまの口腔ケアや食事介助を実演して頂き、 スタッフみんなで技術を学びました!     看護師達からの質問にも答えてくださり、大変参考になりました!   震災を通して、口腔ケアや食事介助を改めて見直す良いきっかけになりました! 来てくださった摂食サポートチームの皆様にも大変感謝致します。   たくさんの人達に支えられたことを忘れず、今後に活かしたいと思います!

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【検討会】クッション検討会を行っています。

ポジショニング用クッション検討会を行いました。 クッションがない時にはバスタオルなどで代用できますが、 より安定感を求めるには専用クッションがおススメです♪   2種類のポジショニングクッションセットの候補について、 口食べメンバーと資材担当者で検討しています。 使用感(安定感や肌触りなど)だけでなく、運用方法や管理方法、 また、スタッフが使用しやすい物かなどが検討する際のポイントになります。   より良いアイテムで患者さまの適切な食事環境設定に取り組んでいきます!

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【改善しました】えっ、ヤクルトで!?

脳梗塞で急性期治療後、当院に転院して来られた患者さま。 食事量と水分量が減少したため、点滴が必要となりました。 しかし、認知機能の低下のため、点滴中の1カ月間自己抜去を繰り返され、 ご家族からも「食べさせてあげたい」とご要望があり、 スタッフで「点滴をはずせないだろうか」と話し合いました。   【アプローチ】口腔内の環境を変えてみよう ・ヤクルト棒でのアイスマッサージ ご本人の好物である冷たいヤクルトに浸した綿棒で、食前マッサージを実施。 口腔内の環境が改善しました。   【アプローチ】患者さまにフィットした食事介助方法を徹底! ・食事介助方法の徹底共有 患者さまのペースやお好きなもの、気を付けることをオーバーテーブルに貼って、 どのスタッフが見てもわかるように周知徹底   【結果】ケア3日目で全量摂取になりました。

【勉強会】食事介助実技セミナーを始めました!

病棟の看護職・介護職全スタッフ向けに食事介助実技セミナーを始めました。 講師は、口から食べるプロジェクトディレクターナースの建山です。 「患者さまの気持ちになって食事介助を行う。ひとつひとつの行為に、言葉と心を添える。」 というテーマのもと、当院オリジナルのテキストを作成しました!   ◆セミナー内容◆ ①食事前の環境設定 デイルームで患者さまが安全に、食事に集中できるような環境作りを行います。   ②食事前のポジショニング・シーティング ベッド・車椅子に乗って患者さま体験をしながら正しいポジショニング・シーティング方法を学びます。   起こす角度やクッションでの固定による安定感、背抜き・足抜きでの体にかかる圧力軽減の重要性を実感しています。   ③食事介助の方法 スタッフ同士でお互いに食事介助を行うことで、患者さまにとって不快・危険な食事介助法があるということを学びます。 普段当たり前にしている食事介助でも患者さまにとっては不快なこともあるんですよね。 逆に、どんな介助であれば安全に、安心して食事ができるのかを自分で感じることで、 正しい食事介助方法を習得していきます。   このセミナーで一番重要視していることが、「患者さま体験」です。 ベッドに寝た状態から、ギャッジアップされて体を起こすと患者さまはどのように感じるのか、 身体が自由に動かない状態で、他人から食事介助されると患者さまはどのように感じるのか、 などなど、「患者さま体験」で感じることが多いセミナーです。   看護部が受講終了したら在宅部門のスタッフへもセミナーを実施する予定です♪ まずは看護部全スタッフのセミナー受講完了を目指し、毎日頑張っていきます!

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【回診報告】クチタベ回診を行っています。

週に一度、口から食べるプロジェクトチームによる回診を始めました。   ちょっとした工夫・コツで、食欲がなかった患者さまが全量食べられるようになったり、 食事介助が必要だった患者さまがご自分の力で食べられるようになったりします。 クチタベ回診では、食べられるようになる為のきっかけづくりをチームと病棟で一緒に行います!   【回診内容について】 ①多職種のチームメンバーが昼食時間に病棟のデイルームへ ②食事前の患者さまのポジショニング・シーティングをチェック! ※安全に食べれる姿勢、また、食べやすい安楽な姿勢になっているか。 ③口腔内はキレイであるか確認 ※食べる口は料理が乗るお皿と一緒です。きれいな口でないと美味しい食事も美味しくなくなってしまいます。 ④安全に、自分で食べれているか、安全な食事介助が行えているか確認 ※食事形態の見直しや食事介助のアドバイスを行います。 ⑤プロジェクトメンバーからのアドバイスを病棟へ ⑥一週間後に再度回診を行い、前週からの改善点を確認します。  

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【勉強会】口から食べることの大切さ

病院を挙げて取り組むこととなった「口から食べるプロジェクト」。 まずは「なぜ口から食べることが大切なのか」を理解することが必要です。 そこで、全スタッフに向けての勉強会を開催しました!   【タイトル】「口から食べることの大切さ」 【講師】医師 安田 広樹     看護部だけではなくコメディカル・在宅部門・事務局など 全部門・全職種のスタッフが参加しています。     口から食べられなくなることによってどんな悪循環が起こるのか、 口から食べられるようになることでどんな良い影響があるのか、 症例に学びながら「口から食べる」重要性を理解した勉強会となりました。   一人でも多くの患者さまが口から食べれるように、これから頑張っていきます!

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「口から食べるプロジェクト」スタート!

桜十字病院では、患者さまの在宅復帰支援に力を入れていきたいと、「口から食べるプロジェクト」をスタートしました。   住み慣れた自宅でより元気に過ごしていただくためには、「口から食べる」ことが要となってきます。 患者さまが口から食べられるようになって退院していただくためには、さまざまな職種、全スタッフが協力し合って取り組んでいかなくてはなりません。   そのキックオフとして、全スタッフに向けて理事長がプロジェクトの発足を宣言しました。       患者さまに口から食べる喜びを取り戻していただき、QOLの高い生活をお送りいただけるよう、桜十字一丸となって取り組んでまいります。

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