リハビリテーション部の取り組み

一次救命処置技術の習得

リハビリ施術の際、安全に万全を期すのはもちろんですが、万が一の事態には速やかに対応できるよう取り組んでいます。リハビリスタッフは、一次救命処置における国際的な技術資格である「BLS資格」の全員取得を目指しており、資格取得後も技術の維持・向上に努めています。また、院内の救急救命委員会では年1回以上、リハビリテーション部では年6回の実技練習を行ってます。

視線による意思伝達装置「マイトビー」

四肢に麻痺があり、発話が困難な方のコミュニケーション装置「マイトビー」を導入しています。画面上のボタンを「見る」ことで意思伝達ができ、「はい」「いいえ」の意思表示から、キーボードで入力するように患者さまのご本人の「ことば」を自由に伝えることもできる装置です。使用自体が訓練にもなりえ、コミュニケーションの幅が広がることで、これまで評価できなかったことや訓練できなかったことへの可能性も広がります。
患者さまのコミュニケーションツールの作成や、患者さまの状態を評価する視点の切り替えなど、リハビリテーションの充実に役立ててまいります。

マイトビー

※スタッフの声掛けに応じて追視ができる方が対象となります。
※医師の指示により使用します。

姿勢や動きを映像や数値で可視化できる「デジタルミラー」

デジタルミラーは、映像を映し出せる鏡です。デジタルミラーを使うことで、自分の姿勢を見ながらリハビリができ、正しい姿勢の感覚を覚えるのに役立ちます。
また、リハビリにおいて患者さまの状態を知るための基本項目を測定することもでき、訓練の結果とともに履歴を残すことができるので、その日の調子や変化を患者さま自身にも感じていただけます。

デジタルミラー

免荷式リフト「POPO(ポポ)」

下肢を持ち上げるように支えることで、足への負担をかけすぎないように立位訓練や歩行訓練を行なえます。

免荷式リフト「POPO(ポポ)」

リハビリ農園

庭園の一部に菜園をつくり、園芸療法に利用しています。野菜の苗を植えるところから、水やり、草とり、害虫とり、収穫までを、患者さまと一緒に行います。患者さまには、畑仕事を経験された方が多くおられます。土に触れ植物を育てることで昔のことを思い出され、記憶力の向上が期待されます。また植物には精神的な癒しの効果もあり、楽しみながら身体能力を訓練することができます。

  • リハビリ農園

    土に触れることは精神面にも良い作用があるとされています。

  • 草木染め

    収穫した作物で草木染めを行ないました。

生き活き健康教室

桜十字病院では、地域の健康増進を目的として月に一度「生き活き健康教室」を開催しています。リハビリテーション部では、スタッフによる健康体操を担当しています。
生き活き健康教室について

生き活き健康教室

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