9月19日(金)、桜十字病院とホスピタルメントにて、藤崎宮秋季例大祭の奉納団体『熊花有志会』の皆さまによる勇壮な”馬追い”を実施いたしました。

今年は新型コロナウイルスの影響で中止していた数年間を経て、2年目の実施です。昨年の馬追いをご覧になった方もそうでない方もとても楽しみにしていらっしゃいました。

ホスピタルメント桜十字から、熱気あふれるスタート

ホスピタルメント桜十字・東館では、桜十字スタッフが音楽に合わせたダンスで熊花有志会の皆さまのご登場までの盛り上げを担当!お客さまも音に合わせてうちわを振りながら、今か今かと楽しみに待っていらっしゃいました。

そしてついに、馬追いがスタートしました!

大きな太鼓や笛の音に合わせて、馬が駆け回ります。

活き活きと駆け回る馬の姿に、皆さま、熊本の秋の風物詩を心から楽しまれているご様子でした。

桜十字病院内でも熱狂!生配信でより多くの患者さまへ

続いて、『熊花有志会』ご一行が桜十字病院に到着しました。

賑やかなお囃子と共にさくら館前のロータリーでの馬追いがスタート!

たくさんの病棟患者さまとデイケアの患者さま、ホスピタルメント西館のお客さまが注目する中、馬は猛々しく踊り回っていました。

勢いよく走りだす姿に、ご覧になっている皆さまも心を震わせました。

今回、初の試みとなりましたが、病棟モニターでの生配信も実施。迫力あるリアルタイム配信で、より多くの患者さまに馬追いを楽しんでいただくことが出来ました。

秋の訪れを感じる熊本の風物詩「例大祭」を病院や施設の中でも感じられる、素敵なイベントとなりました。ご協力いただきました『熊花有志会』の皆さま、本当にありがとうございました。

2025年の馬追いの様子を、YouTubeにて公開しております。

当日の熱気を、ぜひ体感されてください!

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